向谷実さんのお仕事に感心したこと

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向谷実さんの仕事にやはり納得したこと

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『モハようございます。』のスペシャルインタビューに応じてくださった向谷実さん
その様子の3回目です。


インタビュー終了後、最新版の鉄道シミュレーションゲーム『Railfan』中央線版を向谷さん自ら実演してくださいました。
その様子といったら、何と楽しそうなことだったでしょうか!
失礼ですが、まさに子供のような笑顔(^^)


実際に遊ばれたことがある方はご存知かと思いますが、『Railfan』の大きな特徴の1つは実写であること。
向谷さんが自ら実演してくださったのは、中央快速線上り中野駅からの路線。
運転席からの映像だけでなく、上からもその様子を実写で見ることができ、これ以上のリアル感で遊ぶことのできる鉄道シミュレーションゲームはありません。


そのデモ映像が次のサイトで見ることができます。
↓↓↓↓↓↓↓
『PS3専用ソフト レールファン』
※トップページにある「デモを見る」をクリックしてください(シコガのブラウンラインは興奮の分岐器を眺めることができるのですね。行ってみたくなりました^^)


ゲームというと実写よりCGのほうが表現しやすいのではないかと考えがちですよね。
しかし、向谷さんは実写にまさるリアル感はないと断言されていらっしゃいました。
その答えは、向谷さんの中にあるとか。
つまり、向谷さんご自身が、CGより実写のほうがワクワクするからだそうです。


向谷さんそして音楽館スタッフのみなさんも一鉄道ファン。
その一鉄道ファンとして楽しいと感じる視点を大切にし、それを製品化することに徹底していると何度もおっしゃっていたことが印象に残っています。
このお言葉と、向谷さんの子供のような笑顔で実演してくださった様子を拝見して、私はあらためて感心しました。


私が『モハようございます。』を書かせていただいていた中でペンが進まなかったとき、よくオーム社のSさんが「吉田さんの面白いと感じる鉄道の魅力を書けばいいのです」と励ましてくださいました。
だからといって、私個人が面白いと感じることを単に主観的に書いても、独りよがりのつまらない内容になってしまいます。
そうかといって、読者のみなさんに興味を感じてほしい内容のみを重視してしまうと、私が感じる鉄道の魅力がなくなり、それもまたつまらない文章になります。
このときの私は、読者さんのことばかり気にして、自分の持っている鉄道の魅力を忘れていたのだと思うのです。
Sさんがおっしゃっていたのは、まず私個人が面白いと感じることを大切にして、その視点から客観的に鉄道の魅力を考えて書くようにおっしゃっていると感じました。


つまり、自分の主観を通して客観的に見る……これがなかなか難しいことです。
でも、脚本や番組構成を書く際にもよく同じことを言われますし、表現する基本なのでしょう。
向谷さんのおっしゃる「一鉄道ファンとして楽しいと感じる視点を大切にし、それを製品化することに徹底」することも、同じことをおっしゃっているのだろうと感じました。
向谷さんの少年のような笑顔を拝見しながら、表現者の一人としての私にあらためてもの作りの基本を教えていただいたような気持ちになったのです。


モハようの仕事でインタビューさせていただいたものの、私個人にとってもかなり勉強になる時間をいただきました。
ありがとうございます。


ほかにも向谷さんから興味深いお話をうかがいましたので、ぜひモハようの向谷さんコーナーを読んでみてください。


向谷実さん公式ブログ
↓↓↓↓↓↓↓
『向谷実の鉄道と音楽がいっぱい』


ps.
北京オリンピックも佳境を迎えてきましたね。
室伏選手の「4年間が1時間で終わる」と言っていた笑顔に感動しました。
この短い言葉に室伏選手の人生が凝縮されているように思います。


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<目次>
01.キロポスト
02.カーブの美しい風景
03.車止め
04.分岐器
05.線路のマニアックポイント1
06.線路のマニアックポイント2
07.パンタグラフ
08.車両設備を触ることのできるポイント
09.音を楽しむポイント
10.時刻表
11.青春18きっぷ
12.鉄道で飲む楽しさ
13.国鉄音にハマる!
14.国鉄車両に乗る
15.東北特急再編地図
16.SLと触れ合う
17.貨物列車
18.廃線・廃駅を追う面白さ
19.絶滅車両を保存せよ!
20.ブルートレインの乗り方
21.鉄道模型/人車鉄道
22.線路配線図
23.きっぷ収集
24.全国にある鉄道関連博物館
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モハよう著者プロフィール

吉田一紀

Author:吉田一紀
脚本家・ライター・構成作家
国鉄真岡線を快走するキハ20系に心を奪われ、小学4年生のときにブルートレインに魅せられて鉄道にハマる。
ブルートレインを牽引していたEF65 1000番台やDD51、24系客車のNゲージを部屋に飾り眺めるのがストレス解消法。
なるべく新幹線を使わずに、特急や在来線を乗り継ぎながら線路や駅舎を眺める旅が好きである。

・特に好きな車両
キハ20系・183系・24系客車
・特に好きな機関車
EF65 1000番台・DD51・EF75
・特に好きな分岐器
DSS(ダブルスリップスイッチ)
・特に好きな車止め
第1種車止め(バラストを盛ったもの)
・特に復活してほしい優等列車
急行『つくばね』、ブルートレイン『さくら』、特急『あやめ』の両国始発

<主な作品・活動>
・手塚眞監督ショートムービープロジェクト『フリーハンド』脚本担当
・『敬天愛人~隆盛の如く~』(明治座)脚本
・東宝戯曲科脚本コース修了
・『駅-それぞれの出発(たびだち)』『帰ってきた天使』(シアターサンモール)脚本
・学研まんがでよくわかるシリーズ『燃料電池のひみつ』構成
・地上波テレビ局携帯サイト動画配信番組構成
・全国公開映画公式モバイルサイト
・ドラマ解説本
・地上波情報番組構成
・教育ビデオ構成・脚本
・カルチャー各種(骨董、食、美術館、スケッチなど)ムック本
・ビジネス関係書籍
・ライブイベント構成
・報道機関発行メールマガジン
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・フリーペーパー連載エッセイ
などもろもろ書かせていただきました……
・『趣味悠々・時実新子のハッピー川柳塾』(NHK教育)に出演もしていました(^^)

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