紀伊国屋さん&西武30000系

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『急行つくばね』なんてない!&NHK

私の母は、脚本や書籍を書く子供を産みながら、自分自身は読書が大嫌いです。
旅行が好きなので歴史小説など読んでみたいと思うことがあるらしく、時々買ってはくるものの、本を広げて数分もすれば、すっかり夢の中……。
そんな母も、息子の書いた本『モハようございます。』は虫眼鏡を片手に一生懸命読んでくれています。
1日数ページづつのようですが(^^;)


そんな母は、家にお客さんが来ると控えめに「これ、ウチの息子が書いた本なんですけど……」と言い方ながら、モハようを見せています。
ゴールデンウィークに、生まれてからずっと茨城にお住まいの70歳のくらいの方がいらっしゃいました。
もちろん母親はその方にもモハようを見せたわけですが、151ページにある『急行つくばね』のサボの写真を見て、その方はこうおっしゃるのです。
「『急行つくばね』なんてあんめえな!『準急つくばね』だど。それに勝田までなんか行ってねえぞ。水戸までだったっぺ」
それを聞いた母親も「そうですよね。それに真岡線直通で真岡始発もありましたよ」
「ほだほだ(そうだ、そうだの意味です)」と力強く同調し、2人で私を詰問する目で見るのです。


その写真をご提供くださったのがサイト『超・私的鉄道旅行のページ』の管理人・mittyさん。
これがその急行『つくばね』のサボです。
↓↓↓↓↓↓↓
『超・私的鉄道旅行のページ』急行つくばね


話は元に戻ります。
「かつては『準急つくばね』だったようですが、僕が小学生の頃は『急行つくばね』で、逆に僕は準急の頃を知りません。それにすでに電車でしたし」と私は答えました。
すると「ほうか(そうかの意味)?『準急つくばね』といったらディーゼルカーだっぺよな」とのこと。
そして、母親も「そうですよね」と2人は勢いを増していきます。


でも、mittyさんの写真が残っているのですから、そう主張されても困るのですが……。


昭和37年の登場当時、『つくばね』は準急で、気動車のキハ58系で運行していたようですね。
そして、水戸線水戸発と真岡線真岡発があり、それらが下館で併結し上野まで走っていました。
母親は結婚前、真岡にある会社に勤務していたことがあり、東京の本社へ出張するのによく『準急つくばね』に乗っていたようです。
「準急料金って確か500円だったわね」
「当時の500円って大変な金額だったっぺよな」
「そうですよ。出張のときだけしか乗ることができませんでしたからね」
とその方と母親の『準急つくばね』の思い出話は盛り上がっていきました。


『急行つくばね』といえば、間々田-小田林の短絡線を通り、今では新幹線が停車する小山に止まらないということでも人気が高かったですよね。
その短絡線跡が今はどうなっているか、本書の「18章・廃線廃駅を追う面白さ」で触れているので、ぜひ読んでみてください。


ちなみに、キハ58系で運行していた『準急つくばね』の写真をお持ちの方はいらっしゃいますか?
そういうわけでは、私が鉄道好きになった頃は、451・453系の『急行つくばね』だったので、真岡始発の『準急つくばね』を知りません。
ぜひ見てみたいですね。
情報をお持ちの方は、コメントをいただくか、このブログの右下にあるメールフォームからご連絡いただけると助かります。


ゴールデンウィークといえば、5月5日に関東鉄道常総線が3両連結で走っていました。

GWの常総線

関東鉄道常総線下館-大田郷

遠くから見かけ、急いで写真を撮ったのでかなり小さいですが、確かに3両です。
普段は1両運行が多いのですが、この日はゴールデンウィーク対応だったのでしょうか?
田植えの始まった水田と相まって美しい!
何か嬉しくなってしまいました。


そんな母親が、5月12日(月)AM11:05から放送のNHK『こんにちは いっと6けん』をとても楽しみにしています。
関東ローカル番組なので、関東の方しか見ていただくことはできませんが、母親は何を楽しみにしているのでしょうか?
仕事中の方も多いかと思いますが、たまたま時間の合う方はぜひ見てみてください。


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準急〈つくばね〉

〈つくばね〉の真岡発着は実際にあったようです。現物を見たことはなく、写真もありませんが、先ほど検索してみたところ、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%81%A1%E3%81%8E_%28%E5%88%97%E8%BB%8A%29に仔細が明記されております。

国鉄時代は快速の上が準急、急行、特急だったようですね。国鉄準急を知らない世代なので、いったいどういう定義だったのかはわからないところです。研究の価値はあるかもしれませんね。賞を獲ることはないと思いますが…

  • 投稿者: 岸田法眼
  • 2008/05/11(日) 04:33:23
  • [編集]

岸田法眼さん

コメントありがとうございます。
Wikipediaは誰が書いているのでしょう?
経緯が詳しく書いてありますね。

確かに準急もそうですし、優等列車の経緯は調べると面白いですね。
『準急つくばね』に関する情報をお持ちの方は、何でもお寄せくださると助かります。

  • 投稿者: 吉田一紀
  • 2008/05/12(月) 00:26:20
  • [編集]

現在、真岡市在住です。25年前、就職で真岡市に来たばかりのころ、一度だけ乗車したことがあります。
もうほとんど覚えていないので、何の参考にもなりませんがorz

  • 投稿者: 東亜ROM
  • 2008/06/13(金) 10:57:26
  • [編集]

>東亜ROMさん

コメントありがとうございます。
準急『つくばね』に乗ったことがおありですか!
今思うと、デジカメを持って当時に戻ってみたいと思いますね(^^)

  • 投稿者: 吉田一紀
  • 2008/06/13(金) 13:14:14
  • [編集]

準急つくばね・急行つくばね

先日、パソコンの壁紙にする写真に急行電車を探して「急行つくばね」と検索したら、モハようさんに当たりました。「『急行つくばね』なんてあんめえな」の話、思わず吹き出しました。私の米寿になる祖母も、『つくばね』といえば準急、の組です。このつくばね号、私も準急時代は知りません。物心ついた時分には電車急行でした。しかし、祖母に聞いた話では、気動車時代は、水戸始発と真岡始発のつくばねが下館で併結、更に間々田で両毛線から来た『わたらせ』と併結して上野へ向かっていたそうです。
懐かしいですね、つくばね号。

  • 投稿者: ぺんぺんぐさ
  • 2008/08/07(木) 02:16:40
  • [編集]

>ぺんぺんぐささん

コメントありがとうございます!

国鉄に準急があった時代は私も知りません。
急行すら末期の頃でしたからね。
ぺんぺんぐささんも私と同年代の方なのでしょう。
急行『つくばね』を壁紙にされたいとは、オツですね(^^)

確かに準急当時の『つくばね』は、水戸始発・真岡始発・『わたらせ』と併結していたようですが、今考えると当時の国鉄はサービス精神旺盛だったなあって感じます。
3本の列車を併結させるのにはダイヤ調整も大変だったでしょうし、きめ細かいダイヤを組んだのでしょうね。
今は真岡から1本で上野まで行くことができるなど考えられません。
ホント、急行『つくばね』素敵です。

  • 投稿者: 吉田一紀
  • 2008/08/09(土) 18:12:21
  • [編集]

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<目次>
01.キロポスト
02.カーブの美しい風景
03.車止め
04.分岐器
05.線路のマニアックポイント1
06.線路のマニアックポイント2
07.パンタグラフ
08.車両設備を触ることのできるポイント
09.音を楽しむポイント
10.時刻表
11.青春18きっぷ
12.鉄道で飲む楽しさ
13.国鉄音にハマる!
14.国鉄車両に乗る
15.東北特急再編地図
16.SLと触れ合う
17.貨物列車
18.廃線・廃駅を追う面白さ
19.絶滅車両を保存せよ!
20.ブルートレインの乗り方
21.鉄道模型/人車鉄道
22.線路配線図
23.きっぷ収集
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吉田一紀

Author:吉田一紀
脚本家・ライター・構成作家
国鉄真岡線を快走するキハ20系に心を奪われ、小学4年生のときにブルートレインに魅せられて鉄道にハマる。
ブルートレインを牽引していたEF65 1000番台やDD51、24系客車のNゲージを部屋に飾り眺めるのがストレス解消法。
なるべく新幹線を使わずに、特急や在来線を乗り継ぎながら線路や駅舎を眺める旅が好きである。

・特に好きな車両
キハ20系・183系・24系客車
・特に好きな機関車
EF65 1000番台・DD51・EF75
・特に好きな分岐器
DSS(ダブルスリップスイッチ)
・特に好きな車止め
第1種車止め(バラストを盛ったもの)
・特に復活してほしい優等列車
急行『つくばね』、ブルートレイン『さくら』、特急『あやめ』の両国始発

<主な作品・活動>
・手塚眞監督ショートムービープロジェクト『フリーハンド』脚本担当
・『敬天愛人~隆盛の如く~』(明治座)脚本
・東宝戯曲科脚本コース修了
・『駅-それぞれの出発(たびだち)』『帰ってきた天使』(シアターサンモール)脚本
・学研まんがでよくわかるシリーズ『燃料電池のひみつ』構成
・地上波テレビ局携帯サイト動画配信番組構成
・全国公開映画公式モバイルサイト
・ドラマ解説本
・地上波情報番組構成
・教育ビデオ構成・脚本
・カルチャー各種(骨董、食、美術館、スケッチなど)ムック本
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