東武鉄道・TJライナーに乗る(その2)

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車内チビ飲みの達人に遭遇!

『モハようございます。』の「12章・鉄道で飲む楽しさ」で、私がサラリーマンの頃、甲府へ出張した帰りのあずさの中でカップ酒をチビ飲みする楽しさを覚えたという思い出を書かせていただきました。
私は飲み会になるとハッスルして飲み過ぎる傾向にあるので(^^;)酒好きと思われがちですが、家では飲みたいと思いませんので、アルコールの味そのものはそれほど好きではないのです。


でも、鉄道の中では気分が開放されるといいますか、車両の揺れとともに酔いが回るようで心地いい。
それにはチビチビ飲むのが風情に合っていいのです。


元々アルコールの味が好きなわけではないせいか、鉄道内でのチビ飲みも頻繁にやっているわけではありません。
旅行というほどでなくても、ちょっと遠出したとき、しかもボックスシートかクロスシートに座っているときでないとチビ飲みをしようとは思わないですね。
ボックスシートやクロスシートなら飲んでいいという雰囲気があるのですが(自分勝手に思っていることです)、ロングシートでは迷惑をかけているようで気が引けます。
ましてや、混雑で立っているときは私は控えます。


でも、21時、22時過ぎの宇都宮線。
混雑している中で根性で飲んでいるサラリーマンの方をよく見かけますね。
吊り革につかまりながらつまみを器用に持って飲むその姿は、1日の仕事が終わりホッとしている様子を醸し出しており、涙が出る思いです・・・。


しかし、横に立っている方の表情を見ると、決して愉快ではなさそうですね。
確かに混雑している真横でポリポリつまみを食べながらチビチビ飲まれるのは気分がいいことではないかもしれません。
それでも、至福の表情でチビ飲みされている方を見ると、ある意味もう1つのサラリーマンの戦う姿だなあなどと感心してしまったりします。


先日の車内では、さらなるツワモノに出会いました。
その方から少し離れていたところに立っていた私でさえ音が聞こえるくらいに、何かを食べていらっしゃる。
人と人との間からチラ見できる範囲では手に缶ビールを持っていらっしゃる様子。
チビ飲み実践中なわけです。


それにしても、そんなに大きな音を立てて何をつまみに食べていらっしゃるのかと気になり、駅で降りる方に紛れて近づいたところ・・・ナント、キュウリの漬け物。
いちごを入れるようなパックにキュウリの漬け物が。
これだけの大きさなら電車が揺れてもこぼすことはない・・・この方なりの知恵なのでしょうか。


さらに感心したのは、キュウリをつまむのは団子に使われているような細長い棒。
爪楊枝のような短さでは電車の揺れに対応できないときがあるのでしょうか?
安定感のある入れ物につかみ損ねることのない細長い棒を使いながらキュウリの漬け物を頬張り、缶ビールをチビ飲み・・・この方はなかなか慣れた手つきです。
まさに鉄道チビ飲みのベテラン、達人!
でも、キュウリの漬け物を食べる大きな音は車内に鳴り響いているわけで・・・。


ここまで周りに気にせずチビ飲みを堪能される方となると、早く家に帰っても奥さんからは「外で食べてくるんじゃなかったの」と邪魔者扱いされ、娘さんからはお父さんの入った後のお風呂なんて嫌だと言われ、息子さんと話したのは数ヶ月前・・・勝手にそんな人生を想像してしまいます(ホント、私の勝手な想像です)。
しかし、そんな家族のために仕事で戦ってきた後なのだから大目に見てあげましょう、などと私はさらに勝手に思うわけです。
でも、やはりチビ飲みは周りの方に迷惑をかけないというのが大前提とは思いますね。


こんなことを考えている私は、取材や打ち合わせが終わった後、家へ帰る途中の車内でチビ飲みすることはほとんどありませんでした。
モハようにも書かせていただいたように、車内でチビチビ飲むくらいなら、家に帰ってからゆっくり飲めばいいではないか、と思ってしまうのです。
しかし、困ったことに最近私も帰る途中のチビ飲みにはまりつつありまして・・・。


ある日、打ち合わせの後に食事しながら飲みましょうということになりました。
でも、一緒に行った方にご家族から早く帰ってきてほしいとの電話が。
そういうわけで20時前に解散となりました。


何度も申し上げるようですが、アルコールの味そのものは好きではない私ですが、飲み会になると調子に乗ってしまいがち。
20時前に帰るのはどうも物足りない・・・それから友達や仕事でお世話になっている方などあちこちに電話したのですが、こういうときにかぎって誰もつかまりません。


もう21時過ぎ。
それなら、その方と別れた時点で鉄道居酒屋キハへ行けばよかったものの、これから向かったところですぐに帰るようです。
こうなると、逆に自分はシラケムード。
おとなしく帰ることにしました。


何度も申し上げますが、アルコールの味がそれほど好きではない私。
でも、この日はやはり飲み足りない気持ちを引きずってしまい、駅の売店で130円の柿の種と缶の焼酎割を購入してしまいました。


チビ飲み

ほうじ茶割がどうして「季節限定」なのか分かりませんが、私はこの言葉に弱い(^^;)
今、飲まないと損するのではないかと思って買ってしまうのです。
メーカーさんの販売戦略にどっぷりと浸かっている気がしますが・・・。


しかし、これが・・・ウマい。


再度申し上げますが、アルコールの味が決して好きではない私ですが、それ以降、取材や打ち合わせから帰る電車の中でチビ飲みをすることが多くなりました。
居酒屋などで調子に乗って飲むのと違い、たった「1本」をチビチビ飲むのがいい。


アルコールがじわっと体に行き届くような気がして、心地いいだるさに誘われます。
「1日お疲れさま!」とそっと自分に言ってあげたくなる・・・素敵なひとときだなあと感じるのです。
そう考えると、先ほど申し上げたキュウリポリポリのチビ飲み達人も、家族からないがしろにされているわけではなく、難しい商談が終わってホッと一息つき、自分に「ご苦労さま」と言いたいだけなのかもしれませんね。


また、先ほどの季節限定・ほうじ茶割ではないですが、駅の売店にはさまざまなお酒が売っていることに、あらためて驚かされました。
選ぶだけでもかなり楽しめます。


そんなわけで、通勤電車の中でもチビ飲み肯定派になった私ですが、やはり周りの方に迷惑をかけないのが大前提ということには変わりありません。
もちろん混雑しているときは控えます。
比較的空いているとき、扉横や貫通扉前など邪魔にならないところに立つ、またはボックスシートやクロスシートでそっとチビ飲みをしております。


さて、今日はどんなお酒に出会えるか楽しみです。


ps.
今日はオオゼキタクさんがMCを務められる鉄道イベントに行ってくる予定です。
↓↓↓↓↓↓↓
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16時から横見浩彦さんが中心となって展開するトークイベントがあるのですね。
『モハようございます。』でインタビューさせていただいて以来、横見さんにご無沙汰しているので、お話を聞くことができるのを楽しみにしております。

18時からは銚子電鉄の向後功作さんも出演されるパネルディスカッションがあります。
向後さんとは鉄道居酒屋キハでお会いさせていただいたことがあり、銚子電鉄と地元活性化に情熱を持っておられる方なので、どんなお話をしてくださるのか楽しみです。


pps.
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今年も僭越ながら審査員を務めさせていただきます。
ほかにオオゼキタクさん、小倉沙耶さん、斉藤雪乃さんという豪華メンバーです。
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わたしはお話しにある「勝手な妄想」が大好きです。

劇団ショーマの「けれどスクリーンいっぱいの星」のような感じです。

電車の中で他人をみていろいろ人生模様を空想ストーリーを考えるのは楽しいです。

ちび飲み氏は、ああ、今日もいろいろあったのですね、そっちも大変だな、、、って声をかけたくなります。

そんな妄想を実現できる立ち飲み屋っていいです。

初めて会った方とも気楽にはなせますもの。

キハに行く時は是非お声を掛けて下さい!終電までトコトン付き合いさせて頂きます!

  • 投稿者: 漣みさき
  • 2009/10/15(木) 10:18:34
  • [編集]

お久しぶりです(^^)

吉田様、お久しぶりです(^^)

私は栃木県に住んでいるときは、
スペーシアで週3回、東京まで
絵画の勉強をしに行っていましたが、、
よく、チビのみをしていたタイプです(^^;)
スペーシアだと周りも結構飲んでいる人が多いし、
たまに女性もみかけるので、、(笑)

話しは逸れますが、
ブログを新しく引っ越しをしたので、
前のを削除して新しくしたら全ての情報が
削除されてしまいました(@@;)
また、読者登録させて頂きたいのですが、、
宜しくですか?今は、まだ、ログインが出来ない状態ですので、
日にちが経ったら行かせて頂きます(^^)

それと、、私のブログで中国の車掌から、、と言う
タイトルで深セン→広州行きの電車を載せてみました(^^)
日本の電車以外、興味はないですよね(@@)
もし、興味がありましたら覗いてくださいね!

また遊びに来ま~す!!

  • 投稿者: よっぴぃ★
  • 2009/10/16(金) 17:32:50
  • [編集]

>漣みさきさん
舞台がお好きだとおっしゃっていましたよね。
鉄道はいろいろな人生も運んでいる、また今隣にいる方と一緒に乗っている偶然・・・ステキだなあと思うことがあります。
ぜひまたキハでご一緒させてください。



>よっぴぃ★さん
私はよく栗橋駅から東武日光線に乗りますが、観光客が多いせいか、日光線は車内飲みに寛容な雰囲気が漂ってますよね。

このブログのリンクも変更しておきました。

外国の鉄道にも興味はありますが、国内だけで手一杯だったりしまして(^^;)
中国の電車の記事を拝見してみます。

  • 投稿者: 吉田一紀
  • 2009/10/18(日) 14:19:00
  • [編集]

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02.カーブの美しい風景
03.車止め
04.分岐器
05.線路のマニアックポイント1
06.線路のマニアックポイント2
07.パンタグラフ
08.車両設備を触ることのできるポイント
09.音を楽しむポイント
10.時刻表
11.青春18きっぷ
12.鉄道で飲む楽しさ
13.国鉄音にハマる!
14.国鉄車両に乗る
15.東北特急再編地図
16.SLと触れ合う
17.貨物列車
18.廃線・廃駅を追う面白さ
19.絶滅車両を保存せよ!
20.ブルートレインの乗り方
21.鉄道模型/人車鉄道
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モハよう著者プロフィール

吉田一紀

Author:吉田一紀
脚本家・ライター・構成作家
国鉄真岡線を快走するキハ20系に心を奪われ、小学4年生のときにブルートレインに魅せられて鉄道にハマる。
ブルートレインを牽引していたEF65 1000番台やDD51、24系客車のNゲージを部屋に飾り眺めるのがストレス解消法。
なるべく新幹線を使わずに、特急や在来線を乗り継ぎながら線路や駅舎を眺める旅が好きである。

・特に好きな車両
キハ20系・183系・24系客車
・特に好きな機関車
EF65 1000番台・DD51・EF75
・特に好きな分岐器
DSS(ダブルスリップスイッチ)
・特に好きな車止め
第1種車止め(バラストを盛ったもの)
・特に復活してほしい優等列車
急行『つくばね』、ブルートレイン『さくら』、特急『あやめ』の両国始発

<主な作品・活動>
・手塚眞監督ショートムービープロジェクト『フリーハンド』脚本担当
・『敬天愛人~隆盛の如く~』(明治座)脚本
・東宝戯曲科脚本コース修了
・『駅-それぞれの出発(たびだち)』『帰ってきた天使』(シアターサンモール)脚本
・学研まんがでよくわかるシリーズ『燃料電池のひみつ』構成
・地上波テレビ局携帯サイト動画配信番組構成
・全国公開映画公式モバイルサイト
・ドラマ解説本
・地上波情報番組構成
・教育ビデオ構成・脚本
・カルチャー各種(骨董、食、美術館、スケッチなど)ムック本
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・『趣味悠々・時実新子のハッピー川柳塾』(NHK教育)に出演もしていました(^^)

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