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西武鉄道レッドアロー小江戸号と線路配線図(その4)

前々回まで西武鉄道『小江戸』号に乗った様子を書いたところ、『モハようございます。』の「22章・線路配線図」でご協力くださった漣みさきさんがそれをご覧になり、とても興味深いコメントを寄せてくださいました。
コメントをお読みいただければ済むのですが、とても面白い内容なのでここに転載させていただきます。


(↓以下転載)

新宿線特急の小江戸号にご乗車されたのですね。
私は小江戸号には残念ながら未だ乗車したことがないのですが、写真を見ると、新宿も川越も真ん中の線路を使用している雰囲気ですね。
こういうお話の時にも配線図が役立つんです。
mixi『鉄道線路配線図が好き』◆配線図◆ 西武新宿線

 
西武新宿線の線路はとても面白くて、航空公園駅なども、いかにもあとから作りました的な雰囲気が配線に現れており面白いですね。
 
特急とはいえ、思い切り飛ばすという感じではなかったのではないかなと、配線図を見て想像しています。

ついでですが、拝島線も書いてみました。
こちらも興味深い路線ですが、残念ながら拝島線にはNRAは走っていないんです。
mixi『鉄道線路配線図が好き』◆配線図◆ 西武鉄道 拝島線(拝島~小平 間)

(↑転載終了)


私は『モハようございます。』やこのブログでも書かせていただいたように、線路を眺めるのが大好きです。
分岐器など配線状況を見ながら、あの車両はここをこう通るのかな、などと想像するのがまた面白い。


『小江戸』号に乗ったときはそこまでの余裕がありませんでしたが、事前に漣さんの作られた線路配線図を見てから乗車したら100倍楽しむことができたでしょうね。


漣さんの予想通り、小江戸号は「新宿も川越も真ん中の線路を使用」していました。
小江戸号の通ったであろう線路をなぞるだけでも面白いですね。
そうすると、どうしてここに分岐器があるのだろうという疑問がわいてきたり、逆にここに分岐器がある理由が分かったり、いろいろな発見があります。


それから、漣さんは「航空公園駅なども、いかにもあとから作りました的な雰囲気が配線に現れて」いるとおっしゃっていますが、駅に進入する手前が直線ではなく曲がって書いてあることに現れているのでしょう。
漣さんは『モハようございます。』で取材させていただいた際、カーブや直線など線路の形をそのまま表現するよりも、線路の特徴やそのような配線になった意味を配線図に描くことを大切にしているとおっしゃっていました。


単純なカーブ路線なら、そこは省略して直線に描いてもいい。
逆に、『モハようございます。』の197ページでご紹介させていただいた両国-錦糸町の線路配線図では、かつて鉄橋のあった部分を避けるように新しく配線した様子をしっかりと描いていらっしゃいます。
でも、人によってはこの部分は直線にされる場合もあるでしょう。


同じ線路配線図でも、作る方の考え方によっていろいろなものができる。
それがまた面白いのですね。


拝島線の線路配線図を見ると、萩山駅近辺の配線の複雑さに目が留まります。
この線路配線図を持って現地を見たくなりますね(^^)


ps.
大人の遠足マガジン 2009 秋 (JTBのMOOK)小倉沙耶さんが『古鉄の散歩道』というコーナーを執筆され、私が飛騨高山や上高地など多くの記事を書かせていただいております、とこのブログでもご案内しました。
昨日、再度この雑誌をしげしげ見ていましたら、114ページの右下に「文/吉田一紀」と書いてあります。
私が書かせていただいた中で、なぜこのページだけ名前が書いてあるのか分かりませんが(^^;)秩父鉄道のことをご紹介したページなので嬉しいですね。

新しく開発されたチチブムラサキランが初公開となるミューズパークをご紹介するページなのですが、私が何かといろいろとご指導をいただいているTOMOさんにご案内いただき1000系を堪能してきたことがあり、ぜひそれに乗ってほしいと思い「1000系に乗って行くミューズパーク」というテーマを提案してみたところOKが出て、今回のような記事になりました。

秩父鉄道といえばSLが有名ですが、交通博物館にもある国電車両にナント乗ることができる、ということも広く知ってほしいという思いがあり、僕も記事にできてとても嬉しいですね。
ただ、1000系のカナリアイエローをグリーンなどと変えていることはご容赦ください。
読者の方がイメージしやすいように分かりやすい色で書いたもので・・・。


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萩山駅

お久しぶりです。大学の夏休みは2ヶ月ほどあったので、お金がないながらもちょくちょく鉄道旅行ができましたv


配線をみているとその路線の歴史がみえてきて面白いですよね。
私はまだmixiに参加していないので、残念ながら漣さんの配線図を拝見できないのですが、私の家からも近い「萩山駅」というwordに反応してしまいました。吉田さんもご存知でしたらすいません(以下↓)

西武多摩湖線の前身(確か多摩湖鉄道という会社だったと思います)は萩山から小平方面に路線をもっていましたが、現在の西武遊園地方面に進路変更し、さらに後に(小平からの路盤を利用しつつ?)拝島線が敷設された際に萩山駅を移設したという経緯から、あの周辺の配線はかなり複雑になっています。
また国分寺-西武遊園地の直通は休日しかないからか、いまだに多摩湖線が拝島線と平面交差していることが、配線を更に複雑にしていると言えるのではないでしょうか。

西武ドームへ野球観戦へ行く際に必ず萩山を通りますが、鉄道に興味のない友だちといるときでもあの辺を通るたびに、配線、そして廃線跡にひとり酔いしれています。吉田さんも是非また萩山へお越しください!!笑

  • 投稿者: 元八ムコ
  • 2009/10/01(木) 02:15:19
  • [編集]

配線を取り上げていただき有難うございます。
実は恥ずかしながら西武線自体には本当に数えるほどしか乗車経験が無いのです。
仰るとおり、鉄道趣味者の会話の中でも、時折新宿線や拝島線の複雑怪奇な線路は話題になるようですね。
 
配線図画は、mixiメインでUPしているのですが、一応ブログにもUPしていますのでリンクを張っておきます。

※ブログのほうは、極めて個人的な仲間との連絡だったり、他愛無い日記や独り言ですので、基本的には「リンクはご遠慮ください」
ということでやってますので、この場限りと言うことでお願いします。
宜しくお願いします。 

・新宿線
http://zekreet.air-nifty.com/sazanamimisaki2007/2009/09/post-3100.html
  
・拝島線
http://zekreet.air-nifty.com/sazanamimisaki2007/2009/09/post-2aa3.html
 

  • 投稿者: 漣みさき
  • 2009/10/01(木) 12:54:39
  • [編集]

>元八ムコさん
漣さんがブログを教えてくださいましたが、ご覧になりましたか?
萩山駅はあまり行ったことがないのですが、今度私も酔いしれてみます(^^)



>漣みさきさん
秘密のブログまで教えてくださりありがとうございます!
西武鉄道の歴史を見ると、いろいろな鉄道会社が一緒になったこともあるようなので、それで複雑になっている部分もあるのでしょう。
かつての様子も想像できる楽しさがあるのが鉄道配線図ですね。

  • 投稿者: 吉田一紀
  • 2009/10/03(土) 20:53:09
  • [編集]

>漣さん,吉田さん
遅ればせながらブログ拝見しました。親切にありがとうございます!!
本線以外にも引込線や連絡線など詳細に網羅していて素晴らしいですね♪そして自分が思っていたよりも更に複雑な配線であったことがわかりました。

私も、日常的に使う中央線ならそこそこ配線も詳しいのですが、最近では高架化工事でしょっちゅう配線が変わっています。
三鷹-国分寺間はようやく12月上旬に完成のようなので、よろしければ今度こちらの配線研究にもいらしてください。

  • 投稿者: 元八ムコ
  • 2009/10/03(土) 22:50:12
  • [編集]

萩山駅

地元在住のTOMOです。反応が遅くなり申し訳ございません。

萩山駅の魅力は、平日朝の分割併合シーンと、平日夜を中心に行われている、多摩湖線、国分寺~西武遊園地間の直通列車でしょうね。特に、西武遊園地溌国分寺行きは、萩山駅で3番ホームに停車し、ホームの途中に設置されている、西武鉄道最長とも言えるポイントを曲がって多摩湖線国分寺方面へと向かうため、2番ホームの小平方からは迫力あるシーンを見ることができます。

一度、ご案内しますね。

  • 投稿者: TOMO
  • 2009/10/07(水) 12:53:33
  • [編集]

萩山駅をゆっくり見たことがないので、ぜひ今度よろしくお願い致します。

  • 投稿者: 吉田一紀
  • 2009/10/10(土) 09:35:22
  • [編集]

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<目次>
01.キロポスト
02.カーブの美しい風景
03.車止め
04.分岐器
05.線路のマニアックポイント1
06.線路のマニアックポイント2
07.パンタグラフ
08.車両設備を触ることのできるポイント
09.音を楽しむポイント
10.時刻表
11.青春18きっぷ
12.鉄道で飲む楽しさ
13.国鉄音にハマる!
14.国鉄車両に乗る
15.東北特急再編地図
16.SLと触れ合う
17.貨物列車
18.廃線・廃駅を追う面白さ
19.絶滅車両を保存せよ!
20.ブルートレインの乗り方
21.鉄道模型/人車鉄道
22.線路配線図
23.きっぷ収集
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25.鉄道博物館の歩き方
スペシャルインタビュー:
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吉田一紀

Author:吉田一紀
脚本家・ライター・構成作家
国鉄真岡線を快走するキハ20系に心を奪われ、小学4年生のときにブルートレインに魅せられて鉄道にハマる。
ブルートレインを牽引していたEF65 1000番台やDD51、24系客車のNゲージを部屋に飾り眺めるのがストレス解消法。
なるべく新幹線を使わずに、特急や在来線を乗り継ぎながら線路や駅舎を眺める旅が好きである。

・特に好きな車両
キハ20系・183系・24系客車
・特に好きな機関車
EF65 1000番台・DD51・EF75
・特に好きな分岐器
DSS(ダブルスリップスイッチ)
・特に好きな車止め
第1種車止め(バラストを盛ったもの)
・特に復活してほしい優等列車
急行『つくばね』、ブルートレイン『さくら』、特急『あやめ』の両国始発

<主な作品・活動>
・手塚眞監督ショートムービープロジェクト『フリーハンド』脚本担当
・『敬天愛人~隆盛の如く~』(明治座)脚本
・東宝戯曲科脚本コース修了
・『駅-それぞれの出発(たびだち)』『帰ってきた天使』(シアターサンモール)脚本
・学研まんがでよくわかるシリーズ『燃料電池のひみつ』構成
・地上波テレビ局携帯サイト動画配信番組構成
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・ドラマ解説本
・地上波情報番組構成
・教育ビデオ構成・脚本
・カルチャー各種(骨董、食、美術館、スケッチなど)ムック本
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