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モハよう著者の憂鬱

先日ある取材でご一緒した出版社の方と移動する車の中で、このような質問をいただきました。
「吉田さんって悩みありますか? 私ってないんです。悩みはどうやって作るのですか?」


私も人よりは楽観主義なほうだと思いますが、それなりの悩みはあります。
しかし、悩みはどうやって作るのかとあらためて聞かれると、何とお答えしたらよいものか・・・。


その出版社の方は、ご自身がガンになられて闘病生活を送られていらっしゃったときもあるそうです。
そのときでさえ「楽しかった!」とおっしゃいます。
「ガン病棟の患者さんは前向きな方が多く、意外と明るい雰囲気なんですよ」
「抗がん剤ってかなりつらくて、起き上がることができない日もありましてね。そうするとお医者さんが、病気に負けてるって平気で冷たく言うんです。医者が患者に向かってですよ。それがおかしくておかしくて」
などと明るくお話になる。


プラス思考で考えると物事が好転するとよく聞きますが、この方は本当に人生が楽しそうです。
仕事も家庭も面白くて仕方がないとおっしゃいます。
悪く考えないようにしたいと思っても意外と難しいですよね。
でも、相田みつをさんの書ではありませんが「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」ということなのでしょう。
自分のことを楽観主義と思っていた私も、考えさせられました。


話は変わりまして、私の書かせていただいた『モハようございます。』ですが、アマゾンの販売ページ・『モハようございます。 あの人はなぜ、鉄道にハマるのか?』を見ると、中古商品も多く売られています。
今日時点で8件。


友達から、アマゾンで中古品が売られているのを見るとけしからんと思わないか、と聞かれたことがあります。
新品を買ってもらえるチャンスを逃しているということのようです。
でも、私はそう思いません。
中古品が出回るということは、それだけ多くの方が買ってくださったということでもありますから、ありがたいことです。
「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」


できれば新品を買ってくださったらさらに嬉しいのは間違いありませんが(^^)


どんな中古品が売られているのか、ちょっと覗いてみました。
今日時点で159円から500円まであります。
コメントとして本の状態が書かれており、汚れや折れがあると安く、新品同様であれば高いようです。


もっとも高い500円の値がついているもののコメントには
「途中まで読んで,あとは本棚にしまってあったものです。書き込み等汚れはありません。きれいです。」
と書かれてあります。
売れるまでに最後まで読んでいただければ幸いですが・・・。
「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」
少しでも読んでくださっただけでもありがたいと思います。


そんな中、400円の値がついているものに気になるコメントが・・・。
「見返しにサインあり(宛名&日付入り・真贋は不明)/帯付き/全体的に状態良好」


「真贋は不明」としながらも私のサイン入り中古品が出品されています。
私のサインを模倣する方もいないでしょうから多分本物でしょう。
今まで駅探さんの『2008年鉄道と風景写真コンテスト』の入選者にプレゼントさせていただいたり、ある会社さんのイベントで抽選会に出してくださったときなど、私がサインさせていただく段階でお名前の分からない方には宛名と日付は入れていません。


宛名と日付を書かせていただく場合は・・・ご本人を目の前にしているときのみ。
買ってくださりサインを所望された場合もありますし、私がプレゼントさせていただいたこともあります。
いずれにしても、私が存じ上げている方の確率がかなり高いのです。


そのうちのどなたかが中古書店にお売りになった・・・


「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」
といいつつも、真岡鐡道下館駅の錆びた車止めのように心に暗い影が・・・。
どなたがお売りになったのだろう?


サインさせていただくと、どなたも満面の笑みを浮かべて受け取ってくださいます。
私も今までにサインをいただいた書籍が何冊かあり、基本的には必ず読んで感想をお伝えしておりますが、中には正直友達の友達の知り合いなど遠いお付き合いでいただき、つい読んでいないものもあります。
しかし、サインをいただいた本は、その方の思いがこもっているような気がしますし、いずれ機会があれば読ませていただこうとの考えもあり、処分する気にはなれず、本棚にしまってあります。


しかし、モハようはお売りになった方がいらっしゃる・・・。
内容が面白くなかったのか、義理でサインはもらったものの遠いご縁の方だったのか、それとも引越しをする際に荷物を減らすべく仕方なく処分されたのか・・・どうしてお売りになったのか気になってしまいます。


何なら400円+送料340円=740円を出して買ってみようかなどと変な考えが・・・。
「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」
なかなか難しい一文です。


ps.
確かに「真贋不明」ですが、自分のことで書かれると意外と滑稽な響きのある言葉ですね(^^)


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この記事に対するコメント

なにかの番組で聞いた事があるのですが、サイン入りで値段が上がるのは宛先というか、誰々さんへ って言葉がないほうが価値が上がるとか。。。

なるほど。そんな事で、自分は料理の本でサイン入りを夫婦で一冊づつ持っているのですが、一冊は宛名無しにしてもらっています。もう、10年は本棚に大事にしまってありますが。。。

  • 投稿者: daikiti
  • 2009/07/10(金) 22:19:32
  • [編集]

>daikitiさん
私も宛名がないほうが価値が高いと聞いたことがありますが、価値はその人それぞれが決めることです。
ご自分でもっとも価値があると感じる方法で保存するのがいいと思いますね。

もちろん、売られるのも人それぞれが決めることです(^^)

  • 投稿者: 吉田一紀
  • 2009/07/14(火) 03:10:48
  • [編集]

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<目次>
01.キロポスト
02.カーブの美しい風景
03.車止め
04.分岐器
05.線路のマニアックポイント1
06.線路のマニアックポイント2
07.パンタグラフ
08.車両設備を触ることのできるポイント
09.音を楽しむポイント
10.時刻表
11.青春18きっぷ
12.鉄道で飲む楽しさ
13.国鉄音にハマる!
14.国鉄車両に乗る
15.東北特急再編地図
16.SLと触れ合う
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19.絶滅車両を保存せよ!
20.ブルートレインの乗り方
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モハよう著者プロフィール

吉田一紀

Author:吉田一紀
脚本家・ライター・構成作家
国鉄真岡線を快走するキハ20系に心を奪われ、小学4年生のときにブルートレインに魅せられて鉄道にハマる。
ブルートレインを牽引していたEF65 1000番台やDD51、24系客車のNゲージを部屋に飾り眺めるのがストレス解消法。
なるべく新幹線を使わずに、特急や在来線を乗り継ぎながら線路や駅舎を眺める旅が好きである。

・特に好きな車両
キハ20系・183系・24系客車
・特に好きな機関車
EF65 1000番台・DD51・EF75
・特に好きな分岐器
DSS(ダブルスリップスイッチ)
・特に好きな車止め
第1種車止め(バラストを盛ったもの)
・特に復活してほしい優等列車
急行『つくばね』、ブルートレイン『さくら』、特急『あやめ』の両国始発

<主な作品・活動>
・手塚眞監督ショートムービープロジェクト『フリーハンド』脚本担当
・『敬天愛人~隆盛の如く~』(明治座)脚本
・東宝戯曲科脚本コース修了
・『駅-それぞれの出発(たびだち)』『帰ってきた天使』(シアターサンモール)脚本
・学研まんがでよくわかるシリーズ『燃料電池のひみつ』構成
・地上波テレビ局携帯サイト動画配信番組構成
・全国公開映画公式モバイルサイト
・ドラマ解説本
・地上波情報番組構成
・教育ビデオ構成・脚本
・カルチャー各種(骨董、食、美術館、スケッチなど)ムック本
・ビジネス関係書籍
・ライブイベント構成
・報道機関発行メールマガジン
・進学塾会報誌
・企業研修パンフレット
・フリーペーパー連載エッセイ
などもろもろ書かせていただきました……
・『趣味悠々・時実新子のハッピー川柳塾』(NHK教育)に出演もしていました(^^)

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