岸田法眼さん執筆の『TRAIN MODELING MANUAL Vol.4』
『モハようございます。』を読んでご連絡くださって以来お付き合いさせていただいている岸田法眼さんが、鉄道雑誌を書かれました!
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『TRAIN MODELING MANUAL Vol.4 (ホビージャパンMOOK 293)』
創刊号に続く2回目の登場とのことで、拝見してみると・・・さらにパワーアップした記事を書いていらっしゃいました。
まず、22~25ページの『ブルートレインの歴史(上)』。
これで(上)かい! とツッコミを入れたくなるほどの膨大なボリューム。
4ページに文字がびっしりで、書かれるのはさぞ大変だったろうと思います。
でも、私にとってはとても資料的価値のあるありがたいものです。
『モハようございます。』で、私はブルートレインがきっかけで趣味として鉄道が好きになったと書かせていただきましたが、私が興味を持った頃は24系25形の全盛期。
20系客車は過去のものという感覚があり、ほとんど知識がありません。
といいますか、やはり私にとってのブルートレインは24系25形であり20系ではないと思ってきました。
しかし、鉄道博物館で20系を間近で見たりすると、20系の時代はどのようだったのだろう? と最近思うことがあります。
でも、調べるといっても意外と大変ですよね。
それが、ブルートレインの誕生から20系全盛期までを、今回の岸田さんの記事を読むとかなりよく分かります。
そして、85ページの『富士・はやぶさ』さよなら運転の日のレポート。
私は鉄道ブログ『モハよう de キハキハ』ブルートレイン『富士・はやぶさ』引退の夜で書かせていただいたとおり、『富士・はやぶさ』最後の日は新宿で飲んでひねくれており、その様子を知りませんが、このレポートを拝見するとよく分かります。
ホームでカメラを構えながら『富士・はやぶさ』の入線を待っている様子を書かれた「大一番にそなえて」という表現が岸田さんらしいなあと笑ってしまいました(^^)
鉄道模型好きな方はもちろん、読み物としてとても面白い本なので、手にとってみてはいかがでしょうか。
ps.
今週はなかなか忙しいです。
まず、3日(水)にオオゼキタクさんの主催ライブ【PUZZLE piece.2】が行われます。
すでにSOLD OUTとのことで、やはり人気がありますね。
そして、5日(金)には『秋間森林鉄道社長の徒然日記』の國谷さんがリサイタルをされます。
『國谷尊之WEB SITE』CONCERT INFOに詳細があります。
僕ももちろん行こうと思っております。
会場でお会いできたらいいですね。
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この記事に対するコメント
御紹介いただき、ありがとうございます。
今回はいろいろなライターさんのブログを参考に、版元から表紙画像を送ってもらったのですが、模型特有の夢の世界が表現されており、気に入っております。
大相撲にたとえると、駅でいう「結びの一番」は終電ですので、「大一番」という表現を使いました。この光景を見た瞬間に“「大一番」という言葉が似合う”と確信しました。
コンサートの紹介までしていただき、ありがとうございます!
暗~く深~い土合駅のようなプログラムですが、がんばりますのでよろしくお願いします。
オオゼキさんのライブにお越しになるのですね。うらやましいです。自分の2日前、わたしはちょっと無理か・・。次回を狙います!
>岸田法眼さん
大一番に違いありませんね(^^)
>秋間森林鉄道社長さん
オオゼキタクさんのライブは結局行くことができませんでした・・・担当している雑誌の締切がきつきつで、断念せざるをえなかったのです(-_-;)
次回のオオゼキさんのライブは、ぜひご一緒しましょう。
今日の土合駅のようなリサイタル、楽しみにしております(^^)