JR発足直後のオレンジカード
私が小学生の頃に持っていた宝箱ではないのですが、いろいろなモノを放り投げておいた引出しがあり、先日整理していたら、こんなものが出てきました。
国鉄からJRに変わってすぐの頃に発売されたオレンジカードだと思います。
なぜ水戸支社でWink柄だったのか理由は分かりませんが、Winkというところが時代を物語っていますね(^^)
自分で買ったのか、どなたからもらったのか、覚えておりませんが、私はWinkのファンではなかったものの、何となく使うのがもったいなく(ということは潜在意識の中ではファンだったのでしょうか^^;)、この引出しにしまったままになっていました。
オレンジカードは現在の磁気きっぷのさきがけ的存在ですよね。
『モハようございます。』の「23章・きっぷ収集」でも申し上げたとおり、きっぷは思い出とセットになる大切なものなどと言っておりますが、オレンジカードが発売された当初は、きっぷを買うのは必ずオレンジカードと決めていました(^^)
オレンジカードできっぷを買うことが楽しくて仕方がなかったのですね。
財布の中には常に1000円のオレンジカードを数枚入れていたものです。
テレフォンカード収集の延長で、オレンジカードのコレクションをしている友達もいました。
もちろんすべて未使用を保存。
しかし、私は「オレンジカードはきっぷを買ってこそのもの。大切にしまっておいてはかわいそう」だと主張し、ただひたすら使うことに喜びを感じていたものです。
ですから、図柄にはほとんどこだわりがなく、きっぷが買い終われば捨てていました。
使用済のオレンジカードは1枚も残っていません。
でも、Winkのオレンジカードは未使用のまま21世紀も生き続けております。
Winkの奥に、もう1枚オレンジカードが眠っていました。
それは何か・・・また次回に。
ps.
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内容を見ると興味深い内容ばかりですね。
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この記事に対するコメント
けっこうツボにはまりました~!
オレンジカードはきっぷを買ってこそのもの、と主張しつつ、なぜか未使用で大切に保存された一枚。しかもWink柄・・
吉田さまの潜在意識の奥深さを知りました(^^)
もう一枚、なんだろう・・気になります!
>秋間森林鉄道社長さん
オレンジカードは図柄にこだわっていなかったので、購入していたほとんどがあまり特別なものではなかったので、Winkバージョンは若干特別に思ったものと推測されます(^^)
それでも一応4種類程度の中から図柄を選んでオレンジカードを買っていたわけですが、それが意外と楽しかったりしましたね。
SUICAになった今は、そんな楽しみもなくなりました・・・。