国鉄水戸線のきっぷ

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北京駅・上野駅友好交流記念きっぷ(昭和55年モノ)

私が小学生の頃に持っていた宝箱発掘編の3回目です。


鉄道ブログ『モハよう de キハキハ』国鉄真岡線のきっぷに登場した親戚の伯父は、私が鉄道好きと知っていろいろな記念きっぷを買ってくれました。


宝箱10

B5サイズほどもある大きな記念きっぷで、親戚の家から茨城へ帰る途中、上野駅で買ってくれました。
伯父や伯母が「かずくん、なかなか手に入らない記念きっぷだよ。よかったね」と満面の笑みで渡してくれると、母親が「ホント、こんな貴重なものを買ってもらって」とギャラリーは大盛り上がり(^^)
私ももちろん笑顔で受け取った記憶はありますが・・・当時小学生だった私は作り笑いでした。


外国の鉄道にはまったく興味がない・・・
『はつかり』よりも常磐線経由の『ゆうづる』のほうが好き・・・
583系よりも24系客車のほうが好き・・・


だったので、このきっぷに興奮する要素がなかったのです。


そして、このきっぷも一緒に買ってくれました。


宝箱11

「パンダさんが写ってるきっぷなんて凄いじゃない!」「こんなきっぷ、茨城じゃ買えないよ」とさらに大盛り上がりの伯父、伯母、母親たち。
しかし、私はさらに作り笑いを浮かべて受け取るはめに・・・。


どうも外国の鉄道との記念きっぷにピンとこない・・・
『モハようございます。』の「15章・東北本線特急再編地図」でも書かせていただいたような次々と東北在来特急が新幹線に統合されていく前でしたから、新幹線を見ると悲しくなる以前のことですが、新幹線沿線に住んでいなかったせいか、どうも新幹線には感情移入できない・・・
そもそもきっぷにパンダは興奮する要素ではない・・・


ということで、やはり内心はこのきっぷに喜ぶべき点がなかったのです。
でも、大好きな伯父が買ってくれた記念きっぷなので、無事宝箱入りしたのだと思います。


今、あらためてこれら記念きっぷを見ると、


583系の『はつかり』・・・
当時の上野駅舎の重厚感・・・
東北新幹線開業当初200系のシンプル塗装・・・


ワクワクする要素はたくさんあります。
それに、確か伯父と伯母はこのきっぷを買うためだけにわざわざ羽田から上野駅まで見送りに来てくれたと思います。
ギャラリーが盛り上がったのも、私が喜ぶようにとの気持ちの表れだったのでしょう。
29年がたち、伯父と伯母の想いがとても嬉しく感じます。


伯父は、鉄道好きな私のためにわざわざ記念きっぷを買っておいてくれたこともあります。
それは何か・・・また次回に。


ps.
関東地方はすっかり桜が散ってしまったようです。
今年も花見をしないまま終わってしまいました。
毎年この季節になると「花見はしましたか?」「花見したいですね」と挨拶代わりのように言うものの、多分21世紀になってからしたことがないような・・・。

私がサラリーマンの頃、別の課が会社の近くにある公園で花見をするというので呼んでくれたことがあります。
就業後の19時くらいから始めたと思いますが、意外と寒い(^^;)
春とはいうものの、陽が落ちればまだ寒い季節です。
どうしてこんな中で酒を飲まなければならないのかと疑問に思いつつ、当時私のカラオケ18番だった『レイニーブルー』を歌えと言われ、ディナーショーばりに全員に握手しながら歌ったことを思い出します。

外では意外と声が通らないので、かなりはりあげて歌わなければならず、終わった後、寒い中の後片付けにテンションも下がり、それから潜在意識の中で花見を遠ざけているのかもしれません(^^)


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あらっ?

私の生まれる10日前の日付で、ちょっと嬉しいです(^-^)
北京駅と上野駅が友好を結んでいたとは知りませんでした。

子供の頃
「なぁんだ」
と思っても、大人になってから見るととんでもなくキラキラした宝物ってこと、よくありますね。

  • 投稿者: 小倉沙耶
  • 2009/04/17(金) 00:07:54
  • [編集]

>小倉沙耶さん
小倉さんの誕生日と近い記念きっぷとは驚きですね(^^)
確かに今になって宝物になることってありますが、そう考えると現在も輝いて見えるときがくるわけで、今を大切に生きたいなあ、なんて小倉さんのコメントを拝見して感じました。

  • 投稿者: 吉田一紀
  • 2009/04/20(月) 19:12:46
  • [編集]

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07.パンタグラフ
08.車両設備を触ることのできるポイント
09.音を楽しむポイント
10.時刻表
11.青春18きっぷ
12.鉄道で飲む楽しさ
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モハよう著者プロフィール

吉田一紀

Author:吉田一紀
脚本家・ライター・構成作家
国鉄真岡線を快走するキハ20系に心を奪われ、小学4年生のときにブルートレインに魅せられて鉄道にハマる。
ブルートレインを牽引していたEF65 1000番台やDD51、24系客車のNゲージを部屋に飾り眺めるのがストレス解消法。
なるべく新幹線を使わずに、特急や在来線を乗り継ぎながら線路や駅舎を眺める旅が好きである。

・特に好きな車両
キハ20系・183系・24系客車
・特に好きな機関車
EF65 1000番台・DD51・EF75
・特に好きな分岐器
DSS(ダブルスリップスイッチ)
・特に好きな車止め
第1種車止め(バラストを盛ったもの)
・特に復活してほしい優等列車
急行『つくばね』、ブルートレイン『さくら』、特急『あやめ』の両国始発

<主な作品・活動>
・手塚眞監督ショートムービープロジェクト『フリーハンド』脚本担当
・『敬天愛人~隆盛の如く~』(明治座)脚本
・東宝戯曲科脚本コース修了
・『駅-それぞれの出発(たびだち)』『帰ってきた天使』(シアターサンモール)脚本
・学研まんがでよくわかるシリーズ『燃料電池のひみつ』構成
・地上波テレビ局携帯サイト動画配信番組構成
・全国公開映画公式モバイルサイト
・ドラマ解説本
・地上波情報番組構成
・教育ビデオ構成・脚本
・カルチャー各種(骨董、食、美術館、スケッチなど)ムック本
・ビジネス関係書籍
・ライブイベント構成
・報道機関発行メールマガジン
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・フリーペーパー連載エッセイ
などもろもろ書かせていただきました……
・『趣味悠々・時実新子のハッピー川柳塾』(NHK教育)に出演もしていました(^^)

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