2008-05-11(Sun)
『急行つくばね』なんてない!&NHK
私の母は、脚本や書籍を書く子供を産みながら、自分自身は読書が大嫌いです。
旅行が好きなので歴史小説など読んでみたいと思うことがあるらしく、時々買ってはくるものの、本を広げて数分もすれば、すっかり夢の中……。
そんな母も、息子の書いた本『モハようございます。』は虫眼鏡を片手に一生懸命読んでくれています。
1日数ページづつのようですが(^^;)
そんな母は、家にお客さんが来ると控えめに「これ、ウチの息子が書いた本なんですけど……」と言い方ながら、モハようを見せています。
ゴールデンウィークに、生まれてからずっと茨城にお住まいの70歳のくらいの方がいらっしゃいました。
もちろん母親はその方にもモハようを見せたわけですが、151ページにある『急行つくばね』のサボの写真を見て、その方はこうおっしゃるのです。
「『急行つくばね』なんてあんめえな!『準急つくばね』だど。それに勝田までなんか行ってねえぞ。水戸までだったっぺ」
それを聞いた母親も「そうですよね。それに真岡線直通で真岡始発もありましたよ」
「ほだほだ(そうだ、そうだの意味です)」と力強く同調し、2人で私を詰問する目で見るのです。
その写真をご提供くださったのがサイト『超・私的鉄道旅行のページ』の管理人・mittyさん。
これがその急行『つくばね』のサボです。
↓↓↓↓↓↓↓
『超・私的鉄道旅行のページ』急行つくばね
話は元に戻ります。
「かつては『準急つくばね』だったようですが、僕が小学生の頃は『急行つくばね』で、逆に僕は準急の頃を知りません。それにすでに電車でしたし」と私は答えました。
すると「ほうか(そうかの意味)?『準急つくばね』といったらディーゼルカーだっぺよな」とのこと。
そして、母親も「そうですよね」と2人は勢いを増していきます。
でも、mittyさんの写真が残っているのですから、そう主張されても困るのですが……。
昭和37年の登場当時、『つくばね』は準急で、気動車のキハ58系で運行していたようですね。
そして、水戸線水戸発と真岡線真岡発があり、それらが下館で併結し上野まで走っていました。
母親は結婚前、真岡にある会社に勤務していたことがあり、東京の本社へ出張するのによく『準急つくばね』に乗っていたようです。
「準急料金って確か500円だったわね」
「当時の500円って大変な金額だったっぺよな」
「そうですよ。出張のときだけしか乗ることができませんでしたからね」
とその方と母親の『準急つくばね』の思い出話は盛り上がっていきました。
『急行つくばね』といえば、間々田−小田林の短絡線を通り、今では新幹線が停車する小山に止まらないということでも人気が高かったですよね。
その短絡線跡が今はどうなっているか、本書の「18章・廃線廃駅を追う面白さ」で触れているので、ぜひ読んでみてください。
ちなみに、キハ58系で運行していた『準急つくばね』の写真をお持ちの方はいらっしゃいますか?
そういうわけでは、私が鉄道好きになった頃は、451・453系の『急行つくばね』だったので、真岡始発の『準急つくばね』を知りません。
ぜひ見てみたいですね。
情報をお持ちの方は、コメントをいただくか、このブログの右下にあるメールフォームからご連絡いただけると助かります。
ゴールデンウィークといえば、5月5日に関東鉄道常総線が3両連結で走っていました。
関東鉄道常総線下館−大田郷
遠くから見かけ、急いで写真を撮ったのでかなり小さいですが、確かに3両です。
普段は1両運行が多いのですが、この日はゴールデンウィーク対応だったのでしょうか?
田植えの始まった水田と相まって美しい!
何か嬉しくなってしまいました。
そんな母親が、5月12日(月)AM11:05から放送のNHK『こんにちは いっと6けん』をとても楽しみにしています。
関東ローカル番組なので、関東の方しか見ていただくことはできませんが、母親は何を楽しみにしているのでしょうか?
仕事中の方も多いかと思いますが、たまたま時間の合う方はぜひ見てみてください。
『準急つくばね』『急行つくばね』ともに思い出深い方、興味を持たれた方は、ぜひブログランキング投票にご協力いただけますか。
この下にある2つのバナーをクリックするだけです。
↓↓↓↓↓↓↓

拍手もいつもたくさんありがとうございます!
ジャンル:
- 趣味・実用



