常識を覆されたレイアウト3(最終回)
『Unow?』『駅探』との共同企画『モハよう著者からの20の質問』。
一昨日質問が追加されました。
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その理由は、近々お伝えできると思います。
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一昨日追加された質問19をぜひご覧ください。
『日本の旅・鉄道見聞録』の所員・daikitiさん撮影の今はなき特急『たざわ』の勇姿を見ることができます。
雪だらけになっている列車を見ると気持ちが高ぶるという鉄道アーティスト小倉沙耶さんも、多分気に入られる1枚ではないかと思います。
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『モハようございます。』のスペシャルインタビューに応じてくださった諸星昭弘さんの工房を取材させていただいたときの様子をご紹介する最終回です。
レイアウトといえば広いスペースが必要だと思っていた私は、諸星さんの作られた小さなレイアウト、しかも田舎路線にある素朴な分岐器などリアル感がたまらず、今までのレイアウト感を覆されたというお話をさせていただきました。
インタビューを進めていくうちに、私の鉄道模型趣味そのものに対する常識を覆されるお話をお聞きしました。
それは「自分の好きなように楽しめば、それでいい」ということ。
こう読むと当たり前のように聞こえますが、実はかなり深い意味があると思います。
私は前回このブログにも書かせていただいたように、Nゲージは走らせるよりも手に取って眺めるほうが好きです。
しかし、私の中に、やはり鉄道模型は走らせてこそという固定概念がありました。
だから、自分のことを鉄道模型好きとは言えないと思っていたので、こんなNゲージを持っているという話も友達などにしたことがありません。
でも、諸星さんによると、それも立派な鉄道模型の楽しみ方で、胸を張って鉄道模型好きと言っていいとおっしゃるのです。
諸星さんによると、例えば鉄道ファンには車両形式に詳しくないと駄目だいう雰囲気があるかもしれませんが、諸星さんはまったく詳しくないそうです。
何系と言われても分かりません、と笑顔でおっしゃいます。
でも、この電車を見てカッコいい、その鉄道模型を買いたいと思ったらそれでいいのではないでしょうか、趣味なのだから決まりごとなどない、自分の好きなように楽しめばいい、と。
まずは鉄道趣味を始めることが大切だということなのですね。
ここからは『モハようございます。』に書いていない取材裏話です。
諸星さんが作られたこのような模型も見せてくださいました。
SLの錆びた感がとてもリアルですよね。
そう申し上げたところ、諸星さんは決して実物と近いものではないとおっしゃるのです。
とても驚きますよね。
どういう意味かというと、実際にSLを運転されていらした方がこの模型をご覧になったところ、こんな錆び方はしないと指摘されたそうです。
ご説明を受けると確かにそうなのですが、これは諸星さんの中にあるSLのイメージで作られたものなので、現実とは異なる部分もあるというわけです。
しかし、実物とそっくりでなければいけないわけではなく、諸星さんが作りたいように作ればいいということなのですね。
鉄道ファンの裾野を広げるヒントは、「自分の好きなように楽しめば、それでいい」ということにあるのかもしれません。
あなた自身の楽しみ方が正解でなのですから、まずはどんなことでも興味を持ったことから鉄道趣味に携わってみる。
それを先輩鉄道ファンも温かく見守る・・・・・・そういうつながり広がっていくと、もっと鉄道趣味の輪が広がっていくと感じました。
諸星さんほどの方でも、この自由に楽しむということをさらに勉強させてくれた人がいらっしゃったそうです。
それはナント小学生!
どういうエピソードかは、ぜひモハようの諸星昭弘さんスペシャルインタビューコーナーをご覧ください。
諸星さんにインタビューさせていただき、鉄道模型だけでなく、いろいろなことを考えさせられました。
諸星昭弘さんは、公式サイトとブログを運営されていらっしゃいます。
素敵な鉄道レイアウトの世界をぜひご覧ください。
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モロホシアキヒロのブログ『GO! GO!! TOY TRAINS』
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- 趣味・実用